今シーズン最長の強烈な寒波が週末の日本列島を襲っています。25日朝、気象庁は、石川県と鳥取県に顕著な大雪に関する情報を発表しました。
■今季最強で“最長”寒波 列島襲う
今季最強寒波。雪に慣れた札幌でも、想像を超える事態です。中心部の道路でスタックした青い車。後ろの車が牽引(けんいん)しますが、牽引する側の車両もかなりタイヤが空転しています。人の手で押しても、まるでスケートリンク。
スタックした家族 「下が凍っていて空回りする状況なので、運転するのには大変な道だなと」
スタックしておよそ1時間、3人がかりでようやく、ゆっくりと動きだしました。
寒波は2回目のピークに。日本海側は、市街地でも災害級の大雪となりました。
午前8時半すぎの金沢市内です。今歩いてるのは歩道ですが、太もも近くまで埋まってしまいます。足を取られてしまい、歩くのも一苦労です。車が雪にすっぽり覆われていて、どこに車があるのか探すのも大変な状況です。
「あすも仕事なので今のうちに溶かしておかないと。このレベルはなかなかないので。きょうは1日雪かきで終わり」
石川県には、未明から4回、顕著な大雪に関する気象情報が出されました。金沢の3時間降雪量は22センチ、観測史上最大です。
影響は、交通の大動脈にも。北陸道のほか、東名、名神、新名神でも一部区間が通行止めに。名古屋と京都の間が一時分断されました。
3時間に降った雪は、観測史上最大の20センチ。鳥取県にも顕著な大雪に関する気象情報が出されました。鳥取駅を発着する列車は、運転見合わせに。
大阪からの観光客 「電車止まっているから帰れません。もう1泊するか、高速バスで帰るか」
26日も北陸から北日本にかけて、警報級の大雪となる恐れがあり、警戒が必要です。