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パチンコ社幹部らに猶予付き有罪判決 参院選投票見返りに“報酬約束”

社会

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 去年7月の参議院選挙で特定の候補者に投票する見返りに報酬を支払う約束をした罪に問われているパチンコ店運営会社の代表らに、東京地裁は有罪判決を言い渡しました。

 パチンコチェーンを運営する東京・六本木の「デルパラ」代表の山本昌範こと李昌範(リ・チャンボン)被告(51)と幹部2人は去年7月の参院選で、従業員らに対して自民党の比例代表で立候補していた阿部恭久候補に投票する見返りに、1人あたり3000円から4000円の報酬を支払う約束をした公職選挙法違反の罪に問われています。

 李被告らは、いずれも起訴内容を認めています。

 阿部候補はパチンコなどの業界団体の代表で、選挙では8万8000票余りを獲得しましたが、落選しています。

 今月26日の判決で東京地裁は「多数の従業員を巻き込んだ大規模かつ組織的な投票買収であるといえ、選挙の自由公正を害した程度は大きい」と指摘しました。

 一方で、起訴内容を認めて反省しているとして、李被告に拘禁刑3年、執行猶予5年、幹部2人に拘禁刑2年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。

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