岡山県教育委員会は、明治時代に建てられた倉敷市の木造建築など4件を新たに県の重要文化財に指定すると発表しました。
倉敷市児島味野の「野﨑家別邸迨暇堂」は、主屋や蔵など8棟と大門の門柱1対が重要文化財に指定されます。
明治時代、塩田の地主であった野﨑武吉郎が建てたもので、和と洋を融合させた大規模な木造建築として高く評価されました。
他にも、弥生時代後期のものとされる総社市の「宮山墳丘墓」の竪穴式石室で見つかった刀や槍形の鉄器など12点や、岡山市北区の最上稲荷の「妙教寺庭園」など合わせて4件が新たに指定されます。
一方で、個人所有の刀と短刀合わせて2件について、県外への売買などを理由に指定を解除するということです。
指定は3月中旬の予定で、県の重要文化財は合わせて514件になります。