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幼い頃から共に汗を流す フィギュアスケートに打ち込む2人の高校生「同居できるくらい仲良し」 香川【青春のキセキ】

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 岡山・香川の頑張る高校生を応援する青春のキセキです。今回は幼い頃から一緒に練習してきた、フィギュアスケートに打ち込む2人の高校生を紹介します。
 力強いジャンプに華麗な滑り。幼い頃から一緒に練習してきた仲良しコンビ。リンクの上で共に汗を流しながらフィギュアスケートに励んでいます。

 オリンピックでの日本のメダルラッシュが記憶に新しい、フィギュア・スケート。大手前高松1年でフィギュアスケートに打ち込む、長野仁実さんも刺激を受けた1人です。

(大手前高松/長野仁実さん)
「自分も大きい舞台に立ちたいから、もし立てるようになった時に周りの緊張とかに負けないように練習しないといけないと思った」

 幼い頃スケートリンクに訪れた時に、フィギュアスケートの楽しさに魅了され、4歳の時に教室に通い始めた長野さん。

 7歳で現在の、香川フィギュアスケートクラブに所属し、週に5日、約3時間練習に励んでいます。

 長野さんは1月、全国高校フィギュアスケート選手権に初めて出場しました。しかし結果は91位。目指していた順位とはほど遠い結果でした。

(大手前高松/長野仁実さん)
「結果の詳細を見て、全然自分ができるはずのこと、練習でできていることが全然できなかったなと気づいてすごい悔しかった」

 そんな長野さんの強みは「表現力」。

(大手前高松/長野仁実さん)
「氷の上じゃないんですけど、風呂入る前とかに鏡の前でやっていることがあります。曲の顔をつくる」

 自宅でもいろんな角度から表情の研究をしているという長野さん。高校入学後は毎日、自分でお弁当を作っています。

(大手前高松/長野仁実さん)
「自分で量とか食べるものを調節できるようになったから、ご飯食べた後すぐ練習の時とか、そんなにお腹空いていないんよなという時とかにも自分で調整して食べられるようになって、自分ができる100%の練習ができることが増えたんじゃないかなと思う」

 お弁当を開けた時に美味しそうに見えるように、赤・白・緑・黄色・茶色が入ることを意識しているそうです。

(大手前高松/長野仁実さん)
「高校生になった武田さんがお弁当を作っているのを見て、私も高校生になったら自分でお弁当を作ろうと思って始めた」

 お弁当作りのきっかけになった「武田さん」とは、長野さんが6歳の時から一緒にスケートを練習してきた1つ上の先輩で、高松東の2年、武田沙弓さんです。

(高松東/武田沙弓さん)
「小さいころからずっと一緒で相手のことをすごく分かっている。昔よりかは仲いいと思う。同居できるくらい(仲良い)」

 そう話す武田さんは2025年9月、ジャンプの練習中に右足の痛みを感じ病院に行ったところ骨挫傷と診断されました。

(高松東/武田沙弓さん)
「めっちゃ絶好調で、大会絶対予選突破できるくらい上手かったからすごい悔しかったのと、悲しい気持ち」

 その後、筋力トレーニングを重ね、まだ完治はしていないものの1月、長野さんと共に全国高校フィギュアスケート選手権に出場。前回よりも順位を上げ、21位の結果を残しました。

(高松東/武田沙弓さん)
「自分がいつも練習でできるジャンプが成功できなくて、んーって感じなので、来年は完璧にできるように頑張る」

 そんな武田さんの強みは……

(高松東/武田沙弓さん)
「大会とかでジャンプを失敗しても、次は絶対できるとその失敗を持ち越さない。すぐ気持ちを切り替えられるところ」

 この日の練習でも、滑ってこけてしまいますが、それでも笑顔でまた滑り始めます。

(大手前高松/長野仁実さん)
「(武田さんは)めっちゃ頑張り屋さん。ずっと来てずっと滑っていたし、家でもめっちゃトレーニングしているっていうのをお母さんからすごい聞いていたので、だから上手くなるのも早くてすごいなってずっと思っていた」

 幼いころから同じリンクで切磋琢磨し合い共に汗を流す2人。

(日本フィギュアスケーティングインストラクター協会/綱井みちる 理事)
「例えばこうなっていた時に声掛けしてモチベーションお互い上げあったりしていると思う。(2人に)香川のスケートを盛り上げていってもらいたいなと思う」

 そんな2人の目標は……

(大手前高松/長野仁実さん)
「(目標は)来年の国スポに2人で行って入賞すること」

 これからも仲良しコンビで支え合いながら夢に向かって突き進みます。

(2026年2月26日放送「News Park KSB」より)

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