店などから金庫を盗み出したとして、30歳の男ら2人が逮捕されました。2人は神奈川県を中心に、あわせて9県で盗みを繰り返していたということです。
無職の中村和也容疑者(30)と清水総一朗容疑者(21)は1月、三重県伊賀市の建設会社事務所にバールのようなもので窓を割って侵入し、現金およそ1600万円や商品券533枚【額面およそ167万円】が入った金庫を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、中村容疑者らは、去年11月から神奈川県などの関東や三重県などの東海、関西地方でも店などに侵入を繰り返していたということです。
2人はこれまでに12台のレンタカーを乗り換えて侵入を繰り返すなどしていましたが、先月14日、東京都内のホテルにいたところを確保されました。
被害額はあわせておよそ2600万円に上っていて、飲み代やブランド品を買うなどの生活費に使っていたということです。
2人は「能登半島地震の仮設住宅の建設現場で知り合い、北海道出身同士で意気投合し、その後、一緒に上京するも、金が尽きて犯行に及んだ」という趣旨の話をしていて、「人通りの少なくなった深夜帯、繁華街ではない人がいない田舎を狙った」と容疑を認めています。