私たちの家計にまた「打撃」です。物価高騰が続く中、春の行楽シーズンを前に3月も飲食料品に「値上げの波」が押し寄せそうです。
(買い物客は―)
「高いなとは思うけど食べ物はやっぱり買いますよね。しょうがないけんね。だけどもやっぱり常に……高いね」
「安い時に買いだめしたりとか、安い店舗に買いに行ったりとか、ちょっと工夫をしなければいけないなとは思います」
民間の信用調査会社「帝国データバンク」の調べによりますと3月、658品目の飲食料品の値上げが予定されています。
春の行楽シーズンを前に影響を受けるのが……
(記者リポート)
「持ち運びに便利なペットボトル飲料。こちらのお店にもたくさん並んでいますが、ここにも値上げの波がやってきそうです」
値上げが予定されている658品目のうち、約3割にあたる224品目が「飲料・酒類」です。
その中でも多くを占めるのは緑茶飲料。人件費の高騰に加え原料の茶葉の不足などを理由に価格が高まるということです。
このほか、冷凍食品の値上げなども見込まれています。値上げが続く中、高松市のゆめタウン高松では―
(ゆめタウン高松/松重健 支配人)
「お客様の生活を守るというか、お財布に優しい価格というのをプライベートブランドで提供することを昨年の秋から取り組みを始めています」
ゆめタウン高松では、3月以降も自社ブランドとして展開する「ゆめイチ」の製品の価格は据え置く方針です。
帝国データバンクによりますと、春先以降、さらなる円安も懸念されることから今後の値上げの動きは不透明だということです。