イスラエル軍はレバノンの親イラン武装組織ヒズボラの拠点に攻撃を加えるためとして、首都ベイルート南部の住民に避難を呼び掛けました。
イスラエル軍が5日午後に出した声明では、レバノンの首都ベイルートでもヒズボラ支持者が多く住む南部で、住民に「生命を守るためにいますぐ避難せよ」と呼び掛けています。
対象は40万人以上とみられ、中東のテレビ局アルジャジーラは「この地域にこれまで退避の指示が出たことは無い」と伝えています。
イスラエルはヒズボラによる報復を受けているとしてイラン攻撃以降、レバノン南部にも攻撃をしていて、首都中心部に近い広範囲にまで攻撃を拡大する構えです。
レバノンの保健省によりますと、今月2日以降、レバノンではこれまでに77人が死亡し、527人がけがをしています。
画像:イスラエル軍のX