原油の先物価格が急騰するなか、G7(主要7カ国)の緊急閣僚会議が開かれ、石油備蓄の放出など必要な措置を取ることで一致しました。
片山財務大臣 「G7が今後もエネルギー市場の動向を注視して、石油備蓄の放出など世界のエネルギー供給を支える措置、その他必要な対応を講じることで一致したということは非常に大きな成果と考えております」
今回の会議は中東情勢を受けて9日夜にオンラインで急きょ開催されました。
IEA(国際エネルギー機関)のトップも出席し、「原油のストックがあるところにはあると見せる必要がある」として、石油備蓄の協調放出を早急に行うよう求めたということです。
これに対して各国の財務相は協調放出を含む必要な対応を講じることで一致しました。
近く、エネルギー担当相の会議も行われる見通しです。
原油取引の指標となる先物価格は9日に一時、約3年9カ月ぶりとなる1バレル=119ドルまで急上昇しました。