海上自衛隊は、韓国海軍と共同で捜索・救難訓練を6月7日に実施すると発表しました。およそ9年ぶりの実施となります。
海上自衛隊と韓国海軍は1999年以降、海上での捜索や救難の手順を確認する共同訓練を行っていますが、韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射などの影響で2017年以降実施していません。
小泉防衛大臣が今年1月に韓国の安圭伯(アン・ギュベク)国防相と会談し、訓練を再開することで合意していました。
今回の訓練は長崎県の五島列島西方で行われ、海上自衛隊の護衛艦や哨戒ヘリのほか、韓国海軍の揚陸艦が参加するということです。
安国防相は30日にシンガポールで行われた小泉大臣との会談で、「訓練の再開は極めて重要で象徴的な意味がある」と歓迎しました。