アメリカの仲介でイスラエルとレバノンが停戦を履行することで合意しましたが、親イラン武装組織「ヒズボラ」の最高指導者はこの合意を拒否するとの考えを示しました。
ヒズボラの最高指導者カセム師は4日、イスラエルとレバノンの合意に関して、攻撃が続くなかで、ヒズボラに撤退や戦闘停止を求めることは「降伏であり、敵の勝利に等しい」と強調しました。
そのうえで、停戦条件にはイスラエル軍の完全な撤退が含まれなければならないとし、攻撃を続ける考えを示しました。
一方のイスラエルも攻撃の継続を表明しています。
トランプ大統領は4日、ヒズボラが停戦を巡る合意を「拒否したわけではなく、検討中なのだと思う」と述べました。
また、ヒズボラ側と話をしたとしたうえで、レバノン情勢で「進展が見られると思う」としています。