南米ベネズエラで24日に発生した大地震から「72時間」が迫るなか、今も多くの人が倒壊した建物に取り残されています。各国からのレスキュー隊が到着し、救助活動を始めました。
ベネズエラのロドリゲス暫定大統領などによりますと、25日からメキシコやドミニカ共和国などの近隣諸国のみならず、スペインやドイツ、スイスなど各国からレスキュー隊が到着しています。
被害が最も大きいとされている北部のラグアイラ州では、エルサルバドルのレスキュー隊が活動していて、災害救助犬などを駆使し、生存者の捜索をしています。
また、ベネズエラ政府は26日、救助活動の効率化などのためにラグアイラ州への市民の立ち入りを制限しました。
こうしたなか、USGS=アメリカ地質調査所によりますと、震源地近くのベネズエラ北部では24日以降、マグニチュード4.4から4.7の地震が続いています。
国営テレビによりますと、ホルヘ・ロドリゲス国会議長が26日、地震による死者が少なくとも920人、けが人は3360人に上ると発表しました。