麻雀(マージャン)の高校日本一を決める、全国高校麻雀の東日本予選が20日、2日目を迎えます。幅広い世代に頭脳スポーツとしての広がりをみせています。
■Mリーグ人気で麻雀ブーム
麻雀のプロリーグ、Mリーグは今年で9年目を迎え、優勝賞金はなんと7000万円です。
二松学舎大学附属柏(高3) 「Mリーグを見始めて、選手たちにすごく憧れを持った」
今、若い層からシニアまで麻雀ブームが広がっています。
19日から行われている全国高校麻雀東日本予選では、およそ400人が集まります。予選はスマホやタブレットで対局しますが、決勝は実際の麻雀卓でも競技を行います。
つくば秀英(高1) 「おじいちゃんとおばあちゃんがやっていて、一緒にやりたいと思って麻雀を始めました」
千代田(高2) 「高校生とか未成年は雀荘(じゃんそう)入れないし、ネットではできるがリアルではなかなか難しい」
麻雀店の営業はパチンコ店などと同様に、風営法で「風俗営業」に当たり、客に「射幸心」をそそる恐れがあるとして規制されています。
そのため、18歳未満は実際の麻雀牌(ぱい)に触れられる場所が限られているのが現状です。
■議論4年ガイドライン制定
規制緩和のために警察庁と協議を行ってきたのが、全国麻雀業組合総連合会です。
全国麻雀業組合総連合会 高橋常幸理事長 「もともと麻雀卓を置いて麻雀の何かをするということは、すべて風営法の規制対象だと、警察庁的にはそういう認識で、業界としてもずっとそういう中でやってきた。健康増進とか生きがいづくり、子どもたちは知育授業で、風営法のあり方を整理していきたいと話をした」
高橋さんは2022年から4年間かけて警察庁と議論を続け、指導者を置くなど、落としどころを探ってきました。
高橋理事長 「え?ついに終わるの?みたいな。その時がすごく衝撃だった。ちゃんと警察庁と合意ができるものなんだ」
警察庁は今月1日に改正を行い、学習などを目的とする麻雀施設の営業は、「風俗営業法の許可を不要」とするガイドラインを定めました。
三田国際科学学園(高1) 「文化祭で(麻雀を)却下されたり、まだ麻雀に悪いイメージを持っている人も少なからずいると思うので、良いイメージに切り替えられたら」
(2026年7月20日放送分より)