若者の犯罪や非行防止に向けて、地域のあり方を考える講演会が18日、岡山市で開かれました。
7月は、犯罪や非行の防止や罪を犯した人の立ち直りについて理解を深める「社会を明るくする運動」の強調月間です。岡山市の妹尾公民館では岡山少年院の法務教官・長橋孝典さんによる講演会が18日に開かれ、地域の保護司や町内会長、学校関係者ら約50人が参加しました。
長橋さんは、SNSを通じた「闇バイト」の募集など若者が犯罪に流されてしまう現状を説明。犯罪を起こさないためには「若者が役に立てる状況を地域が作れるかが重要」だと呼び掛けました。
(岡山少年院 法務教官/長橋孝典さん)
「ぜひ地域で暇をしてそうな兄ちゃんたちがいたら『とりあえずこっち遊び来いや』と。何か1つでもお仕事・お手伝いすることを作ってもらえたら、きっと彼らはわれわれの仲間になって、皆の役に立つそんな青年が育っていくことと思います」