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「令和8年熊本地震」震源の深さ16キロに更新 2016年地震とメカニズムなど共通 気象庁

社会

 熊本県で発生した最大震度7の地震について、気象庁は震源の深さを10キロから16キロに更新しました。

 気象庁は28日午後8時半ごろに会見を開き、午後4時27分ごろ熊本県熊本地方で発生した地震の震源の深さについて、速報値の10キロから、暫定値で16キロであったと情報を更新しました。

 また、午後8時までに、震度1以上の地震は62回観測されています。

 震源の周辺には、布田川断層帯と日奈久断層帯という2つの断層帯があり、2016年に2回震度7を観測した熊本地震は、この2つの断層帯が震源でした。

 今回の地震は、この2つの断層帯と震源の距離が近いこと、震源が浅いこと、メカニズムが横ずれであることが共通しています。

 気象庁は10年前の地震と今回の地震の関連については調査中としていますが、10年前の地震では最初の震度7地震の28時間後に再び震度7の地震が起きたことから、今後1週間、特に2、3日の間は最大震度7程度の地震に注意をするよう呼び掛けています。

 また、家屋の倒壊や土砂災害の可能性が高まっているとして、地震活動に十分注意をするとともに、これから就寝する際は、家具が倒れてこないような安全な場所で休んでほしいとしています。

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