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9月利上げ?日銀きょう公表「主な意見」とは

経済

 利上げのペースが想定より早まる可能性があります。今後の金利や円相場を占う日銀の「主な意見」一体どんなもので、私たちの生活にどんな影響があるのでしょうか。

■ハラミも値上げ?円安ピンチ

 熱々の鉄板で豪快に焼き上げられるアメリカ産牛肉。店の看板メニュー「ハラミステーキ」です。

客 「おいしいです。めちゃくちゃ柔らかい」 「肉大好きです」

 東京・墨田区に店を構えておよそ20年。根強いファンも大勢いますが…。

ヌーベルバーグ 清水恒章店主 「もう“お店変えるかな”って、真剣に。ステーキとハンバーグのお店ではなく“別の業態にしなきゃならないかな”と」

 ピンチのわけは、輸入牛肉の高騰です。アメリカでは、干ばつなどの影響で牛の生産量が減少しているといいます。そして…。

清水恒章店主 「円安。考えられないくらいの(仕入れ値の)上げ幅なので」

 円安などにより、牛肉の仕入れ値は6月に20%近く上がり、さらに来月もおよそ20%上昇する見込みだそうです。

清水恒章店主 「約2年前も大幅に(メニューを)値上げしたが、その時にお客さんがガッと減ったので。様子を見ながらといっても躊躇(ちゅうちょ)している場合じゃないので、(値上げなど)決断しないといけない」

 円安を巡っては先日、日米が協調して為替介入を実施。これにより、5円以上円高方向に動きました。

 加えて、アメリカのベッセント財務長官は日銀に「利上げ」を求める考えを示唆しています。

ベッセント財務長官 「為替介入で市場にシグナルを送ることはできるが、最終的には政策が決め手になる。彼(植田総裁)は必要な措置を講じると信じている」

 一般的には、日銀が金利を上げた場合、円で預金したり、国債を買ったりした時にもらえる利息が増えることになります。そのため円を求める動きが強まり、円高に進む可能性が高くなります。

■日銀公表「主な意見」とは

 そんななか10日、日銀は先月の金融政策決定会合で出た「主な意見」を公表。

会合での意見 「(利上げを)ペースアップする必要がある」

 早期の利上げに前向きな意見が出たといいますが…。

 そもそも「主な意見」とはどういうものなのか、経済部・進藤潤耶デスクの解説です。

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