雨が少ないことにより新米にも影響が出ています。岡山市の農園では穂が枯れる被害も。
(松木梨菜リポート)
「こちらの田んぼでは一部水がありますが、ないところもあり、土がむき出しになっているところもあります」
岡山市東区の一所懸命農園は4haで稲を栽培しています。雨が少ない影響で、この地区では9日から吉井川下流水利用連絡協議会が農業用水を30%供給量カットする取水制限をしています。
用水路から田んぼに水が入りにくい状態が続き、通常だと稲の根元が水に浸かっていないといけないそうですが、水がないところもあります。そのため、ポンプ使って用水路から田んぼに水を入れる作業を毎日しています。
(一所懸命農園/岩本英隆 社長)
「あんまり乾いたらね、これから一番穂ができてきて水がいる時期なんで、水がほしい言ってますね」
岡山市の降水量の推移をみると、梅雨明けした7月8日以降ほとんど雨は降っていません。平年と比べるとその少なさが分かります。
そうした中で被害も出ていました。
(一所懸命農園/岩本英隆 社長)
「枯れてますよね、この辺は。水がちゃんとあれば枯れませんけどね、今年は暑いし、水がなかったら枯れますよね」
収穫は10月ごろの予定ですが、今後、収穫量が減ることも懸念しています
(一所懸命農園/岩本英隆 社長)
「高温障害とか収量が少なくなったりとか、そういう影響が少なからず出てくると思います。この中でいいものを作るように努力していかないと」