アメリカのトランプ大統領は、イランに対しておよそ1カ月ぶりに実施した攻撃は「非常に限定的」な作戦だったと述べました。
トランプ大統領 「(作戦は)非常に限定的なものだ。彼らは失敗国家なんだ。だからといって、我々が彼らを打ちのめさないという意味ではない。どうなるか様子を見てみよう」
トランプ大統領は31日、アメリカ軍が前日にホルムズ海峡に近いイラン南部ララク島を攻撃したことについて「非常に限定的」な作戦だったと述べ、全面的な戦闘に回帰するものではないとの認識を示しました。
さらに、アメリカ軍の管理のもと、ホルムズ海峡の状況は「極めて良好」だと指摘し、多くの船舶が航行して大量の石油が輸出されることで、原油価格は高騰していないと主張しました。
また、アメリカ軍の高官がヘグセス国防長官に対し、イランに対する大規模な軍事作戦を長期化することは「持続可能ではない」との見解を示したとする報道について、トランプ大統領はイランとの戦いは「比較的規模の小さな戦闘だ」と述べ、弾薬の在庫についても問題ないとの認識を示しました。
こうしたなか、ニュースサイトの「アクシオス」は、イランが石油タンカーなどを攻撃するためのレーダーやミサイル能力の回復を防ぐため、アメリカ軍がホルムズ海峡周辺で限定的な攻撃を実施することを検討していると伝えています。