富山県南砺市で江戸時代の火縄銃の技を今に伝える演武が披露されました。
富山県南砺市の「道の駅たいら」で行われた火縄銃の演武には、陣羽織姿の「五箇山塩硝鉄砲隊」と甲冑(かっちゅう)を身にまとった「信州真田鉄砲隊」が参加しました。
演武では江戸時代に作られた本物の火縄銃を用い、火薬の装填(そうてん)から構え、発射までの伝統的な砲術作法を実演しました。
多くの観光客が見守るなか、号令に合わせて一斉に引き金が引かれると、会場には火縄銃の轟音(ごうおん)が鳴り響き、火花と白い硝煙が立ち込めました。
観光客 「(Q.鉄砲隊はどうでしたか?)音がものすごく大きくて、でも格好良かったです。歴史の勉強ちょっと楽しいかも」
江戸時代、南砺市の五箇山地域は火薬の原料となる塩硝の日本有数の生産拠点でした。
その歴史を後世に語り継ぐため、地元の有志による鉄砲隊が結成され、伝統を今に受け継いでいます。