AI開発企業「オルツ」が111億円余りの売り上げを過大に計上し粉飾決算をしていた事件で、創業者で元社長が初公判で起訴内容を認めました。
「オルツ」の創業者で元社長の米倉千貴被告(49)は、2022年から2024年までに合わせて111億円余りの架空の売り上げを計上し、嘘の有価証券報告書を提出した罪に問われています。
1日の初公判で、米倉被告は「事実です」と起訴内容を認めました。
検察側は、冒頭陳述で「上場を目指していたが、『AI議事録』の売り上げが期待を下回り、架空の売買を行う循環取引を始めた」「被告の指示により架空の取引が実在するかのように見せる業務がマニュアル化された」と指摘しました。