10月22日は衆議院選挙の投開票日です。病院や老人ホームなどに入っているため投票所に行けない人を対象とした不在者投票が行われています。
高松市の香川県立中央病院では朝から病院内に設けられた投票所に入院患者が訪れました。 患者は2重の封筒に投票用紙を入れます。そして封筒に立会人に署名をしてもらい、意中の候補者や政党に1票を投じていました。
香川県では入院などの理由で投票所に行けない人のために、県の選挙管理委員会が県内の病院や老人ホームなど221の施設で不在者投票を行っています。不在者投票には事前の申し込みが必要で、県立中央病院では選挙資格がある入院患者373人のうち72人が申し込みました。
県立病院では他に、丸亀病院と白鳥病院でも不在者投票を行いました。