6日昼前、東かがわ市の社会福祉センターで給湯器が爆発しました。けが人はいませんでした。
(社会福祉センターの職員はー) 「打ち上げ花火が横で鳴るような音でした。ボーンっていう聞いたことがないような。」
6日午前11時40分頃、東かがわ市三本松の社会福祉センターで給湯器が爆発し、パイプ管や扉などが壊れました。当時、近くに人はおらず、けが人はいませんでした。
(記者) 「爆発の衝撃で、大きな窓ガラスが粉々に砕け散っています。また破片が地面に散らばっています。」
社会福祉センターの隣にある障がい者就労支援施設にも破片が飛び散りましたが、けが人はいませんでした。この給湯器は去年4月以降、使われていませんでしたが、食防止用に電気を流していました。
警察では給湯器の中に水素ガスが発生し、充満して爆発した可能性が高いとみて調べています。