3月11日で東日本大震災から丸7年になります。震災の教訓を忘れまいと香川県庁では職員が犠牲者に黙とうをささげ、防災の研修を受けました。
東日本大震災が発生した午後2時46分、香川県庁の大会議室で約60人の職員が黙とうをささげました。 この後、今後30年以内に70パーセントから80パーセントの確率で発生すると言われている南海トラフ地震に備えて、研修を受けました。
防災士の増田恭士さんが「災害対応は優先順位を付けて素早く行うことが大切」と話し、1人1人が意識を高めることを求めました。
(参加した県職員はー) 「県民のための活動や行動がうまくできるかが一番気になるところかなと思う」 「有事に対してどういう風に動けばいいかを日ごろから考えていきたい」