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香川県庁で職員が東日本大震災被災地に祈り さらに備えを学ぶ

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 東日本大震災から8年です。犠牲者の冥福と被災地の復興を願い、岡山香川からも祈りがささげられました。香川県庁では、職員約70人が祈りをささげました。

 30年以内に70パーセントから80パーセントの確率で、南海トラフ地震が発生すると言われています。職員は、香川県が作成した南海トラフ地震についてのDVDを見ながら、地震のメカニズムや県内の被害予想について学びました。

 続いて、元自衛官で香川県危機管理課の松村防災指導監が、災害時の心構えなどを講演しました。松村防災指導監は、東日本大震災の発生直後から宮城県庁や福島県庁で任務に当たりました。

(香川県危機管理課/松村朝生 防災指導監) 「前例がありませんから、想定外の災害が起きるということなので『被災者のために何ができるか』というのを判断基準の根本において判断していただきたいと思います」

(職員はー) 「いざ自分たちの所にも起こることを考えて、今から備えることがとても大事だと思います」 「どういうときでも、まず行動ができるような体制を取っておくというのが一番大切だと思います」

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