3月定例高松市議会が開会し、大西市長が子育て支援策などを盛り込んだ新年度の当初予算案を提案しました。
(高松市 大西秀人 市長) 「人口減少、少子・超高齢社会の本格的な到来を迎え、子育てしやすく、誰もが暮らしやすい生活環境を整備するとともに」
本会議で大西市長が49の議案の提案理由を説明しました。
高松市の新年度の一般会計当初予算案は総額約1533億円です。新年度に重点的に取り組む128の事業に約224億円を計上しました。このうち子育て支援では認定こども園の整備事業に約3億円、保育士を確保する緊急事業に340万円をあてる方針です。 3月定例高松市議会は、3月8日と9日に代表質問があり、26日に閉会します。