春の交通安全運動に合わせて、岡山市の自動車ディーラーが居眠り運転防止のための体操を開発しました。一体どんな体操なんでしょうか。
岡山トヨペットのインターネットによるアンケート調査によると、岡山県在住の人の76%が「岡山は渋滞が多い」と思っていることが分かりました。 渋滞といえばノロノロ運転で眠気に襲われることもしばしばあります。そこで…
(岡山トヨペット/末永一範 社長) 「居眠りを防止しようという体操、岡山ドライバー体操を開発させていただきました」
この体操、車のシートに座ったままでもできるよう振り付けされています。 早稲田大学スポーツ科学学術院の岡浩一朗教授の監修のもと、眠気覚ましやリフレッシュに効く9つのツボを押すことができます。
(岡山トヨペット/末永一範 社長) 「面白くおかしく体操することによって、注意喚起につながればという思いで今回こういった体操を開発しました」
(体操のデモ) 「太陽という、こめかみのツボを押しております。足三里と肩井というツボを押しております。しっかり肩を回して~脱力ハンドルにほっぺがあたる感じですね」
およそ90秒でリフレッシュ完了です。
(記者リポート) 「実際やってみて、ちょっと恥ずかしいんですけど、確かに気持ちも頭もリラックスした感じがします」
(社員はー) 「(眠気を感じた時は)飲み物を飲んだりとかして防いでました。 (Q.ききました?)あまり効かなかったですね。体操で今後改善していきたいと思います」
岡山ドライバー体操の動画は、動画配信サイト・ユーチューブなどで公開されています。