入学シーズンを迎え、通学路の安全を守ろうと、香川県警が交通指導の取り締まりを行いました。
春の全国交通安全運動に合わせ、香川県警では、小学校周辺の通学路15カ所で取り締まりを行いました。 児童らが多く通学する高松市浜ノ町の市道は、午前7時から8時30分まで車両の通行を禁止しています。
13日は、高松北警察署の署員約10人が、交通違反のドライバーを取り締まり、交通ルールの順守を呼びかけました。
道路には大きな標識が掲げられていますが、わずか30分の間に、約10台もの車が進入し、対応に追われる様子も見られました。
(高松北警察署/西山正敏 交通官) 「毎日通り慣れている道路だと思うんですけど、通学時間帯など、時間帯によって交通規制がかかっている場所がかなりありますので、確認していただいて、安全運転でお願いしたい」