岡山県運転免許センターで、ポルトガル語による学科試験が始まりました。
岡山県運転免許センターで始まった、ポルトガル語による学科試験では、一種免許、原動機付自転車免許、仮免許試験が受けられます。 希望者は、通常の視力検査などのあと、受付で外国語での試験を申し出ます。
これまで岡山県運転免許センターでは、日本語のほか英語と中国語でも試験を実施していて、去年はのべ543人が 外国語で試験を受けました。
岡山県では、在留のブラジル人の数が900人を超えていて、去年は9人が新たに免許を取得しています。 岡山県運転免許センターでは、これを機に多くの人に受けてほしいとしています。