「大学入学共通テスト」が、15日、全国一斉に始まりました。岡山では、約7700人が試験に挑んでいます。
岡山県内の会場で最も多い約3000人が受験する岡山大学には、朝から多くの受験生が集まりました。
「大学入学共通テスト」は、センター試験に代わって2021年に始まったもので、初日の15日は、地理歴史・公民、国語と外国語の試験が行われます。
今回の試験では、受験生が新型コロナの陽性者の濃厚接触者となった場合も、無症状かつ陰性が確認されれば、別室で試験を受けることができます。
岡山県では、13の大学が会場になっていて2021年より235人少ない7685人が志願しています。