サッカーJ2、ファジアーノ岡山の選手が倉敷市の避難所を訪ね、西日本豪雨で被災した子どもたちに支援物資を届けました。
ファジアーノの喜山キャプテンら5人と、ロアッソ熊本の巻選手ら4人が倉敷市の岡田小学校を訪れました。そして、体育館で避難生活を続けている人に、健康に注意してくださいと呼びかけました。
この後、子どもたちにファジアーノのTシャツやサポーターから託された塗り絵、折り紙などを配りました。
(子どもはー) 「うれしいです。この目で初めて見たから。すごかった」
選手は倉敷市の二万小学校と薗小学校も訪れ、子どもたちとサッカーを楽しみました。
(ロアッソ熊本/巻誠一郎 選手) 「僕らは熊本地震の際に全国から大きな支援を受けて、今度は僕らが何かしらの形で恩返しする番かなと思って、あんまり大きな力にはなれないですけど伺いました」
(ファジアーノ岡山/喜山康平 主将) 「一緒にサッカーして体動かしたり、触れ合うことで少しでも明るくなってくれたら、元気になってくれたらいいなと思ってます」
ファジアーノは、18日夕方からJR岡山駅前で募金を呼びかける予定です。