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全国中学校体育大会を前に…地元のボランティア対象に熱中症の講習会 倉敷市

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 全国中学校体育大会を前に、地元のボランティアを対象にした熱中症の講習会が倉敷市で開かれました。

 水泳競技の会場となる児島マリンプールで、ボランティアの中学生や先生、合わせて113人が熱中症について学びました。自分自身の体調管理だけでなく選手や観客が倒れた時にすぐに対応できるようにするのが目的です。

 講師は、熱中症の起きるメカニズムや予防方法、なった場合の対処方法について説明していました。

(大塚製薬/冨岡靖和さん) 「水分減少率が8%を超えてしまうと命にかかわってくるような病状になるので、必ずこまめに水分をとってください」

 全国中学校体育大会水泳競技は、8月17日から児島マリンプールで始まります。

(参加した生徒は―) 「休憩と仕事のときをメリハリをつけて熱中症に自分がならないように迷惑をかけないようにしっかりと頑張っていこうと思いました」

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