高松市の文化や歴史を紹介する展示会が開かれています。
高松市歴史資料館では、江戸時代の高松の街並みを描いた地図や土器など約130点を展示しています。
びょうぶは1949年に描かれました。鳥の目線で高松を中心に、東の東京から西の下関まで、上空から見た様子を描いています。戦後の高松の復興を願って、実在しない鉄道も描いています。
江戸時代の高松城下には、大工や鍛冶屋など多くの職人が暮らしていました。装飾用の食器や人形などがたくさん出土していて、当時の生活の豊かさが伺えます。
また平賀源内が発明した「エレキテル」を体験できるコーナーもあります。「たかまつ今昔」は高松市歴史資料館で9月2日まで開かれています。