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児童が社会の成り立ちを学ぶ職業体験 岡山市

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 子どもたちが職業体験を通して、社会の成り立ちやお金の流れなどを学ぶイベントが、岡山市で開かれました。

 岡山青年会議所主催の「キッズビジネスパーク」には、岡山市の小学3年生から6年生、あわせて約1000人が参加しました。

 会場では、岡山県の46の企業や団体が、お菓子屋さんや裁判官など幅広い仕事の体験ブース出しました。

 このうち医者の体験ブースでは、白衣を身にまとった子どもたちが内視鏡検査など本格的な仕事を体験しました。

 体験を終えた子どもは、ハローワークに行って次の仕事を決めると、銀行で働いた分の給料をもらいます。

 そしてもらった給料で、お菓子や飲み物を買い、仕事の内容だけでなく、お金や消費など社会の流れも体験しました。

 (建築業を体験した子ども) 「電動ドリルでフェンスをとりつけたり外したりして楽しかった。なかなかできないから」

(ダンサーを体験した子ども) 「ちょっと難しかったけど楽しかった。(給料をもらって)お仕事をやったなって思いました」

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