夏休み中の子どもたちがお仕事を体験するイベントが岡山市で開かれました。参加した子どもたちに将来の夢を聞いてみました。
8月4日から3日間、イオンモール岡山で開かれた「KIDS CHALLENGEおしごと体験編」。このイベントでは、消防士やデザイナーなど11種類の仕事を楽しく学ぶことができます。
車の整備士の体験では、タイヤの溝を測ったりホイールのナットを締めたりするなど、本物の車に触れながら整備しました。
(体験した子ども[6歳])
「楽しかった。(車が)ブーンって動くところが好き。車を直すこと(がしたい)」
和菓子職人の体験では、練りきりであんこを包んで「アサガオ」の形を作ります。子どもたちは、職人に教えてもらいながら、スプーンで模様をつけたり細かいパーツを乗せたりして本格的な和菓子を作りました。
(体験した子ども[6歳])
「こねこねするところ楽しかった」
(体験した子ども[4歳])
「楽しかった。アイスクリーム屋さんになりたい」
木の加工を体験するブースでは、木の端材を生かして時計を作りました。
(体験した子ども[9歳])
「工作が好きだからやってみたかった。楽しかった」
(体験した子ども[12歳])
「色を塗るところとか絵を考えるところとかが楽しかった」
イベントでいろんな仕事を体験した子どもたち、将来の夢を絵に描きました。
(体験した子ども[7歳])
「お花屋さん。ラベンダーがいい匂いでとってもきれいだから。もっと勉強したりお花のことや名前をよく知ったりしたい」
(体験した子ども[7歳])
「お花屋さんになりたいです。みんな仲良く、私が元気にして、みんながお花を大好きになってほしい」
(体験した子ども[9歳])
「警察官になりたいです。悪い人を必ず捕まえてかっこいいからです。こういう経験をもとに、将来に生かすことができたらなって思いました」