プロ野球ドラフト会議で、倉敷商業高校の引地秀一郎投手が東北楽天から3位指名を受けました。
倉敷商業の引地秀一郎投手は、最速151キロのストレートが最大の武器。 今年の夏は岡山大会準決勝で敗れ、甲子園には届きませんでしたが、闘志を前面に出して投球するスタイルから「星野2世」とも呼ばれ、プロ野球全12球団が注目していました。
岡山ゆかりの選手では、このほか、岡山理大付属高校出身で、亜細亜大学の頓宮裕真選手がオリックスから2位指名を受けました。
頓宮裕真選手は岡山理科大付属高校から亜細亜大学に進学。大学日本代表の4番を務めるなど強打のキャッチャーとして注目されていました。 所属する東都リーグでも3年春と4年春の2度、ベストナインに選ばれました。
また、関西高校出身で、立正大学の小郷裕哉選手が東北楽天から7位で指名されました。