改修工事のため去年2月から休業していた高松市塩江町の温泉施設「行基の湯」が11日、営業を再開しました。
(訪れた人はー) 「よその(温泉を)探すのに一生懸命でした。楽しみで来ました」 「(入ったら)ほっとするし、仕事した人たちも入れるし、それがもう何よりです」
営業を再開したのは、高松市塩江町の温泉施設「行基の湯」です。 1時間半前から並んでいたという常連客らが入ってくると、店内は以前の活気を取り戻しました。
「行基の湯」は、老朽化した屋根などの改修工事のため去年2月に休業しました。 老朽化部分の改修のほか、壁のヒノキを張り替えたり、換気設備を新しくしたりしました。
また、営業再開の記念として先着100人にタオルが配られました。