岡山県真庭市の果樹園で、日本一大きい「愛宕梨」の収穫が始まっています。
日本一大きい梨と言われる「愛宕梨」です。
真庭市下呰部の果樹園で収穫が始まり、作業員が大きな梨を1つずつ丁寧にもぎ取っていました。 重さは平均で1キロほど、大きいものは2キロにもなるそうです。
作業場に持ち込まれた梨は、はかりを使って100グラム単位に分けられ、等級を決めていきます。さらに手のひらでたたいて音で品質を確かめてから、出荷されます。
(農事組合法人 清藤/平泉繁 組合長) 「今年は、雨が降りすぎたり、また逆に降らなかったりで、果物作りは本当に大変な1年でした。もう本当に、大きくざっくざっくと切っていただいて、がばがばーっといっていただけたらと思います」
この果樹園では、24日ごろまでに8800個ほどの収穫を見込んでいるということです。