ジャンボ梨で知られる「愛宕梨」の収穫が岡山県真庭市で行われています。
日本一大きい梨と言われる「愛宕梨」。甘くてシャキシャキとした食感を楽しめます。真庭市下呰部の果樹園では 13日に収穫が始まり、作業員が大きな梨を1個ずつ丁寧にもぎ取っていました。
重さは平均1キロほどですが、大きいものは2キロを超えます。その大きさや重さから大変そうに見えますが、両手を添えて斜め上に軽く押し上げて収穫します。収穫した梨は作業場で1個ずつ重さを量って出荷用に等級を決めます。
(農事組合法人「清藤」/中川洋平 理事) 「春先の霜の被害とかもなく、台風の影響もほとんどなくて順調においしい梨が仕上がっています」
24日ごろまでに約9000個を収穫するということです。