スキーシーズンを前に、岡山県真庭市のスキー場ではオープンに向けての準備が進んでいます。
真庭市の「ひるぜんベアバレースキー場」です。 作業員13人が手分けをして、2カ所のリフトに2人乗りの座席を159個取り付けました。
作業員が4人がかりで座席を持ち上げ、台上で待つ2人が12メートルの間隔でしっかりとボルトを締めつけていきます。
スキー場では、10台の人工降雪機を用意していますが、昨シーズンは、雪不足で、オープンが約2週間遅れました。
今シーズンは約2200万円をかけ、大型駐車場の全面舗装を行っていて、オープンは12月22日の予定です。来年3月24日までの93日間で、4万5000人の入場者を見込んでいます。