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所得税や市民税の軽減へ 豪雨被災者に減免制度の説明会 倉敷市

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 倉敷市真備町で被災者向けの税金の控除に関する個別相談会が開かれました。

 被災者が確定申告に必要な「雑損控除」に関する書類を作るために、倉敷市と倉敷税務署が開いています。

 雑損控除とは、災害で受けた住宅などの損害をその年の所得から差し引いて、所得税や市民税を減らす制度です。  3日は被災者93人が相談に訪れ、市や税務署の職員などが対応に当たりました。

(相談会に来た人はー) 「少しでも軽減されればねいいと思います」 「年明けてから所得(税)の方で対応するということが決まりましたので、なんとか今年はもう、やれやれ、ひとつ済んだなと」

 倉敷市の雑損控除に関する個別相談会は真備公民館で19日まで、倉敷市役所では8日と9日に開かれます。真備公民館は平日のみです。

(倉敷税務署/綿貫靖さん) 「災害を受けられた場合については、各種の減免制度がございます。こういったことを知らない方についても、いろいろご相談いただいて、活用していただきたいなと思います」

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