帝国データバンク岡山支店によりますと、2026年1月に1000万円以上の負債を抱えた岡山県の企業の倒産件数(法的整理による倒産)は15件で、前年同月と比べて2件増えました。1カ月当たりの倒産企業数が10件を超えたのは2025年7月以来です。負債総額は、42億5400万円にのぼります。
地区別では岡山市と倉敷市がそれぞれ5件、瀬戸内市が2件、高梁市と備前市と久米郡がそれぞれ1件でした。業種別では「サービス」が4件と最も多く、次いで「建設」「製造」「小売」がそれぞれ3件などとなっています。原因別では「販売不振」が13件と最も多くなりました。
帝国データバンク岡山支店は「人手不足の解消や後継者の選定など既存路線への対応は待ったなしであるが、金利上昇による借入金の利払い負担増も重くのしかかってくる」とし、倒産、休廃業・解散ともに高い水準が続くと予測しています。