岡山県新見市の公立短期大学で、地域の高齢者と学生が餅をつきながらふれあいました。
地域福祉を学ぶ学生 約90人と招かれた地域の高齢者8人が参加しました。
昔ながらの臼と杵を使ってまずは、高齢者が手本を見せます。学生たちは、初めはおぼつかない様子でしたが、次第にリズムをつかみ、みんなで力をあわせてつきあげていきます。
学生たちは、つきあげた餅を高齢者から手ほどきを受けながら、手のひらできれいに丸めていきました。
そして、つきあがった餅を、きなこやぜんざいにして、みんなで、おいしそうに頬張っていました。
(学生はー) 「楽しいです。おいしいので」 「将来、高齢者と関わる仕事をしようと思っているので、今からたくさん交流していきたいと思っています」