元日本代表で現役Jリーガーの小野伸二選手を招いて、高松市で子どもたちのサッカー教室が開かれました。
(小野伸二選手) 「自分でサッカーを楽しむというものを常に持って、それを忘れちゃいけないから、サッカーは楽しいということを忘れないで頑張っていってほしいというふうに思います」
コーチとして登場したのは、元日本代表で北海道コンサドーレ札幌の小野伸二選手です。
サッカー教室には香川県内から招待されたおよそ50人の子どもたちが参加しました。
小野選手の代名詞とも言える柔らかなボールタッチを披露し、子どもたちやギャラリーを湧かせます。
小野選手はディフェンスの逆を突く体の使い方や、蹴る時の軸足の大切さを子どもたちに教えました。
(参加した男子小学生は―) 「相手の気持ちを考えてパスを出しているところ(が勉強になった)」 「ボールタッチが柔らかくて、やっぱり世界に通用しているんだなと思いました」