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JR予讃線の高架橋からコンクリート片落下 けが人なし 香川・宇多津町

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 18日夕方、香川県宇多津町のJRの高架橋からコンクリート片などが落下しているのが見つかりました。けが人はいませんでした。

 18日午後6時ごろ、香川県宇多津町にあるJR予讃線の高架橋下の駐車場に、コンクリート片が2個落ちているのが見つかりました。その30分前には近くの高架橋からアスファルト製の緩衝材が落ちているのも見つかりました。

 コンクリート片は大きい方が縦20センチ、横7センチ、厚さ1センチでした。一番大きい緩衝材は縦30センチ、横12センチ、厚さ1センチでした。いずれも人や車には当たっておらず、被害はありませんでした。

 JR四国が約2年に1回、高架橋を点検していて、去年11月の点検で異常はありませんでした。

 JR四国では落下した原因を調べるとともに、現場近くの高架橋で緊急点検を行う方針です。

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