24日夜、高松市の屋島レクザムフィールドで駐輪場の壁の一部がはがれ落ちていたことがわかりました。
はがれ落ちていたのは高松市の屋島レクザムフィールドの入り口横にある駐輪場の壁です。 24日午後9時ごろ、競技場の指定管理者「四電工」の職員が見つけました。
高松市が調べたところ、地上から高さ約4メートルのコンクリート壁に接着している不燃性の板が、たて約80センチ、横約60センチ、高さ約7センチにわたってはがれていました。落ちていた板の重さは約3キロです。 板の落下によるけが人はいませんでした。
高松市では駐輪場と駐車場の一部を閉鎖して、同じ板が設置された64カ所全てを緊急点検し、壁がはがれた原因を調べています。 屋島レクザムフィールドは2017年に建て替え工事を終えていて、2019年4月に定期点検を行っていました。