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「復興に向け本格的に進む年に」豪雨被害を受けた真備町の復興ビジョン発表 倉敷市

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 西日本豪雨で大きな被害を受けた倉敷市真備町の復興ビジョンを市が発表しました。

(倉敷市/伊東香織 市長) 「復興に向けての本格的な取り組みをそれぞれの被災者の皆さま、そして自治体の方も進んでいく年になると思いますので、復興に向けて皆さんとともに頑張っていきたいと思います」

 真備地区復興ビジョンは、西日本豪雨の被害から復興へ、2019年度から5年間で取り組む主な施策を示したものです。  その中には、倉敷市が管理する内山谷川など3つの河川について、草や土砂を取り除くなどの治水対策を行うことや、浸水時の緊急避難場所として、川辺小学校の2階・3階の教室など5つの学校を新たに指定することが盛り込まれています。

 倉敷市は、住民へのアンケートなどをもとに2019年3月末までにさらに具体的な復興計画を策定する予定です。

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