アジア人で初めての快挙です。今月にイギリスで開かれたダーツの世界大会で高松市を拠点に活躍する女性プレイヤーが優勝しました。
優勝したのは現在、高松市を拠点に活躍するプロダーツプレイヤー鈴木未来選手です。小学2年生の息子を持つ一児の母です。
今月、ダーツの本場イギリスで開かれた、通称「レイクサイド」と呼ばれる世界大会に初めて出場し、見事に優勝を果たしました。 アジア人の優勝は初めて、初出場での優勝も大会史上初の快挙です。
(鈴木未来選手) 「信じられないんですけど。まだ帰ってきても、あまり実感がない状態なんですけど、すごくうれしいです」
試合の様子はBBCなどテレビ放送のほか、インターネット中継でも世界各国にライブ配信され、一躍その名を広めました。
(鈴木未来選手) 「レイクサイドの中継でも「日本人が」という言葉がすごく多かったのでアジアから初めて出たのが日本人で、日本人が出たっていうことですごく話題にもなって」
(Q「香川」の名前も全世界に…) (鈴木未来選手) 「香川って場所を知らない海外の方も名前を聞くいいきっかけになったのかなと思います」 (Q「今後、香川がダーツの聖地に?」) 「なってほしいですね。うどんとともに」