中学・高校の部活動の在り方を議論する検討委員会が開かれ、地域が活動をサポートする仕組みについて議論しました。
岡山県教育委員会が事務局を務める「運動部活動検討委員会」は、中学・高校の部活動をより良くするため、学校関係者や有識者の意見を求めるものです。
今回は、地域が部活動をサポートする仕組みについて議論しました。岡山県では2019年度、岡山県体育協会と連携し、地域から指導者を掘り起こすマッチングの仕組みをスタートします。委員からは、学校と体育協会・各スポーツ団体がどう情報交換をしていくか、適切な場作りが重要だという意見が出ていました。
(岡山大学大学院・教育学研究科/高岡敦史 講師) 「より良い人材を地域から集めて、学校(部活動)に入っていただくということを地域をあげてコーディネートしていく、そういう体制を整えるというのがこれからのテーマになると思います」