香川県の中学、高校の教員らが運動部の部活動の在り方や生徒へのオリンピック、パラリンピックの魅力の伝え方などを学びました。
香川県教育委員会が開いたもので、中学、高校の保健体育教員ら約120人が参加しました。
はじめに、早稲田大学の友添秀則教授が、運動部活動について「効率よく指導するために、指導経験がない教員でも分かりやすいマニュアルを作成すると良い」などと述べました。そして、来年の東京オリンピック、パラリンピックを前に、学校で取り組んでいるオリパラの魅力を伝える活動を代表の教員が紹介しました。
(坂出高校/香川昌之 教諭) 「全ての人が、より円滑にオリンピックの会場を移動するにはどうしたらいいのかなど、高校生らしい発想の啓発の新聞が手作りで作られた」
また、車いすバスケやシッティングバレーボールなど、体験型で学ぶ活動も紹介されました。