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丸亀城の石垣は「長期的に見ると人為的な崩落」復旧特別委で郷土史家が指摘 香川

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 丸亀城石垣の復旧工事に向け、特別委員会が開かれました。28日は、丸亀城を長年にわたり研究する有識者から、意見を聞きました。

 特別委員会では、復旧工事の業者を募るための「実施要領」や、業者が満たすべき水準をまとめた「要求水準書」の案が提案されました。審査は2段階に分けて行われ、今年3月25日に優先的に交渉できる業者を決める方針です。

(丸亀城復旧復興特別委員会/水本徹雄 委員) 「原則、市長、副市長にも来てもらいたいんですよ。この姿勢が、市民に対して一番大事なことだと思う」

 委員からは、一丸となって復旧工事を進めるために、市長や副市長も委員会に出席してほしいといった声があがりました。

 続いて、丸亀城の石垣を長年観察・研究してきた郷土史家を招き、意見を聞きました。

(郷土史家/遠藤 亮さん) 「短期的には集中豪雨による崩落ではありますけれども、長期的に見ますと、これは人為的な崩落であると」

 遠藤さんはこれまで石垣の管理や点検が行き届いていなかったことや、石垣の他の部分も崩落の危険性があることなどを指摘しました。

(郷土史家/遠藤 亮さん) 「今まで以上に行政も苦労されていることが分かりました。この機会に行政と市民が一緒になって丸亀城の石垣を守るいい出発点になったと」


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