映画で香川を盛り上げます。今年で13回目となる「さぬき映画祭」が9日開幕しました。
高松市のイオンシネマ高松東で行なわれた開会式には約400人が参加しました。
はじめに、香川県在住もしくは出身のアマチュア作家を対象にした「シナリオコンクール」の表彰式が行なわれ、遍路旅をテーマに書いた高松市の公務員 河野輝夫さん(59 )が大賞に選ばれました。
その後、新作映画「多十郎殉愛記」の舞台あいさつで、監督の中島貞夫さんが映画への思いを語りました。
(中島貞夫監督) 「やるんなら これが最後だと思えるようなものをやりたいと思った」
「さぬき映画祭」は6つの会場で11日まで開かれていて、レクザムホールでは10日に丸亀市出身の本広克行さんが総監督を務める連続ドラマ「チャンネルはそのまま!」の先行上映も予定されています。